神戸市勤労会館 403(午後の部)・404号室(夜の部)
兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目1−2
神戸のインバウンド対応力UPのため【実践!インバウンドセミナー】vol.2
今回は、神戸観光局様の協賛で開催します。
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訪日外国人の最大の楽しみは、食事です。
世界中から、日本食、日本の美味しい食事を楽しみにやってきます。
しかし、日本にやってくる外国人がなんでも食べられるわけではありません。
ベジタリアン、ビーガンなど主義による制限。
イスラム教、ヒンドゥー教など宗教による制限。
様々な理由で食が制限されている外国人も多いのです。
例えば昨年2018年、韓国、中国に次いで
訪日客数3位の訪日台湾人476万人のうちおよそ13%、約62万人がベジタリアンでした。
今後訪日人口が増えるインド人も29%はベジタリアン。
さらに総人口の5分の1を占め、拡大を続けるイスラム教徒も
多くの制限がありながらも日本を訪れます。
彼ら彼女たちの多くは、せっかく来た日本で目的であった食事を
充分には楽しめずに帰っていきます。
その原因は対応したメニューがないのではなく、
原材料の表示がないことで食べられるものを選べないことです。
五国とよばれる兵庫は、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の5つの
異なる風土に育まれた食材の宝庫。
その中心にあって食材が集まり、世界からも様々な文化とともに
それぞれの食がもたらされた神戸は、まさに食都であり、
現在、飲食店、宿泊施設で提供されているメニューの中には
既にそれぞれの制限に対応できているものが数多くあります。
ただ、何を使用し、何をつかっていないか表示されていないのです。
今回のセミナーでは、ビーガン、ベジタリアン、ハラルなので違いと注意事項、
実際の現場の対処方法と世界の食品表示事例ともに
多言語対応不要、すべての食品制限に1度で対応できるグローバルスタンダードの
食品表示についてお伝えします。
今回のセミナーの目的は、ラグビーワールドカップ開催を目前に、
飲食店、食品のお土産、スイーツ、ホテル、宿泊施設など
食に関する企業様を対象として、食材を明示することで、
この神戸の豊かな食の魅力を外国人観光客に伝えようというものです。
ポイントは、
・手間をかけない
・時間をかけない
・あるものを活かす
効果は、
・インバウンドのお客様に選ばれる
・働く人も、作る人も作業量が減る
・料理についての問い合わせが減り売り上げがあがる
講師は、G20で採用された世界品質の食品表示
株式会社フードピクト代表取締役の菊池信孝氏です。
先着順優先です。
お申し込みをお待ちしています。
日 時:7月18日(木)
午後の部14:00~15:30
夜の部 19:00~20:30
場 所:神戸市勤労会館 403号室(午後の部)404号室(夜の部)
〒651-0096 兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目1−2
定 員:50名(午後の部)30名(夜の部)
参加費:無料
主催:神戸・元町インバウンド協議会
協賛:一般財団法人 神戸観光局
神戸元町インバウンド協議会は、 三宮・元町を中心にはじまり、今は兵庫全体へインバウンドテーマに地域連携づくりの活動を行っています。 主な活動は ・インバウンドミーティング(月1回、第3木曜の19時から) 毎回インバウンドの現場で活躍する講師を迎えての勉強会とバズセッション ・インバウンドコミュニケーション(月2回ネイティブの留学生とベテラン講師による少人数レッスン。現在は英会話のみ) ・イ...
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